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ブログ 2017/06/07 11:55

アルツハイマー型認知症と歯周病の深い関係

8020推進財団では、以前からアルツハイマー型認知症が「歯周病」と深く関わっている

点に言及していますが、その理由は次の通りです。

「噛むことで刺激が脳に伝わり、アセチルサン(学習能力に関わる伝達物質)を増すのですが、

この物質の量が減ると、アルツハイマーを引き起こすリスクが増す」のだそうです。

つまり、できるだけ歯を残すことで噛む力を失わないことが認知症の予防に繋がるのです。

もう一点重要なのは、歯周病が作り出す「酪酸」がアルツハイマー型認知症に関わっている

という事実。

日本大学歯学部の落合邦康特任教授(口腔細菌学)らの研究チームの研究結果によると、

「歯周病患者の歯周ポケットからは健常人の10~20倍もの酪酸が検出されることから、

歯周病巣の酪酸が長期間にわたって脳内に取り込まれると、アルツハイマー病を引き起こす

一因になるので、早めに治療をすべきだ」とのことです。

ご存知のように、日本人の成人の80%は、歯周病に罹っていると言われています。

この原因菌が創り出す「酪酸」が悪さをしない為には、日頃からプラーク(歯垢)コントロール

をしなければなりません。

歯垢を取るだけで、歯茎の炎症は収まります。

ただ、歯茎の溝(歯周ポケット)の中のプラークは歯医者さんで取り除いてもらって下さい。

物理的に歯垢をかき出すしか、歯周病を予防する方法はないのです。

とは言っても、日頃のブラッシング(歯ブラシとフロスの併用)も丁寧にやって下さいね。

ご参考までに、下記のサイトをご参照ください。

http://clinica.lion.co.jp/oralcare/plague.htm

 

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