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ブログ 2017/05/17 12:30

失神と言っても、その原因はさまざま

国内で失神する人は年間70万人いるそうです。

失神とは、単に気を失うという事ではありません。

医学的な定義では、「一過性の意識消失発作」で、5分以内に意識がしっかり戻るケースだとか。

日本循環器学会の「失神の診断・治療ガイドライン2012」によると、失神には主に三つのタイプ

があるそうです。

最も多いのが「反射性失神」。

血管迷走神経性失神と言われ、いわゆる脳貧血のことです。

例えば、満員電車で、長時間立ち続けると気分が悪くなり、意識を失い倒れるのは、

自律神経の一時的な変調が原因です。

次が不整脈など心臓の病気による「心原性失神」。

不整脈のために血圧が低下して失神し、不整脈から回復すると血圧が戻ります。

心臓病による失神は急死の前兆と言われ、適切に治療しないと生命に関わるので要注意です。

三番目は、「起立性低血圧」。

これも自律神経に関係しています。

座位で発症することもあり、自動車運転中にも起こりうるのです。

失神が立位で発症する場合は、「くずれ型」と「転倒型」があります。

どちらも、場所によっては大事に至ることがあります。

駅ホームであれば、転落事故にもなりかねません。

予防策は、「体調面では疲労を避けること。脱水は良くないので適度な水分や

塩分を取る、過度の飲酒を避けるなどが大切」という事です。(5月16日付東京新聞)

もし「あぶないな」と感じたら、早めにしゃがみこむか横になることが肝心です。

たとえ一回だけの失神であっても、貧血によるめまい程度だと決めつけないで、

早めに病院で診てもらうことをお勧めします。

 

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