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最新情報

ブログ 2017/04/12 17:10

観光は、橋は作るが壁は作らない

訪日外国人観光客数は今年2月の統計で、203万人。

政府は、その目標人数を倍増させ、東京オリンピック・パラリンピックの開催される

2020年に4千万人、2030年には6千万人とすることを決めたそうです。

「世界が訪れたくなる日本を目指し、観光先進国という新たな高みを実現していく」

(3月30日付産経新聞)ということですから、もし本当に実現すれば成長戦略の大きな柱

になることは間違いありません。

それを裏付けるように、先ごろ発表された世界経済フォーラム(WEF)の観光競争力の

2017年版によると、日本の観光競争力は世界136の国と地域のうち過去最高位の

4位となったということです。

前回2015年の9位から大きくランクアップしました。その要因は何でしょうか?

隔年で発表されているこの観光競争力レポートでは、4領域14項目に基づき、

評価、算出されています。

具体的には、ビジネス環境、安全・安心、旅行・観光の優先度、航空や旅行サービスのインフラ、

自然資源や文化資源などに分かれています。おおむね全体的にランクアップしていますが、

逆に「旅行や観光の優先度」で順位が下がっている要因は、国や自治体のサイトやSNSの

アカウントで十分な情報提供が行われていない点だと指摘されています。

あるいは、発信する側と海外からの旅行者が求めているニーズが一致していないのではと

分析されています。

ともあれ、ランキングに一喜一憂するのではなく、長期的ビジョンで「観光立国」を目指して

いくべきでしょう。

因みに全体では1位がスペイン、フランス、ドイツ、と上位3位までは前回と変化なし。

米国は6位、イタリアは8位と奮わない結果となりました。

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