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ブログ 2019/02/01 11:45

高齢者の喘息について

高齢者のぜんそく患者が増えているそうです。

ぜんそくとは、気道の慢性的な炎症が原因で、せきやたん、ぜんそく発作などの症状が

起こる病気のこと。

原因は、環境だけでなく、個人の生まれ持ったものにも関係しているようです。

ぜんそくのメカニズムは至ってシンプル。

気道がアレルギーを起こして、慢性的な炎症が続くと少しの刺激でも気道が過敏に反応し、

せきやたんの症状や、呼吸困難をともなう発作(気道がせまくなる状態)が起こるのです。

このあたりの詳細な情報は、環境再生保全機構のHP(高齢のぜん息患者へ)に記載されて

いますので、ぜひご参照ください。

https://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/basic/adult/case/senior.html

さて、ぜんそくの主な症状は、次の通り。

①おもに夜間や早朝に息苦しくなる、せきが止まらなくなる 

②呼吸のたびにゼーゼーヒューヒューという音がする(ぜん鳴)

③運動したり冷気や煙にあたると息苦しさやせきが出る。

ところで、こうした症状を緩和してくれる治療として、吸入ステロイド薬が使われるようになって、

ぜんそくで命を落とす高齢者は随分減少したそうです。

ただ、問題なのは、正しく吸入できていないケースが多いこと。

一説によると、「患者の70~80%は薬を正しく吸入できていない」とか。

したがって、吸入薬を使用するうえでもっとも大切なことは、正しい吸入方法をマスターする

ことだそうです。

自分では正しく吸入しているつもりでも薬が十分に気道の奥まで入っていない、ということが

起こりうるのです。いつのまにか自己流になってしまうということもありがちです。

もし医師の説明を忘れてしまった時や説明書を無くしてしまった場合は、上述のHPに

使用方法のビデオが掲載されていますので、ぜひ参考にしてください。

もうひとつ、「毎日、同じ時間、同じ場所、同じ状況で吸入することがポイント」なのだそうです。

それから、吸入器には沢山の種類がありますので、間違わないようにしてくださいね。

 

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