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ブログ 2018/12/21 11:00

心不全の予防には運動が効果的

 

「心不全」の入院患者数が急増しているとか。

そもそも「心不全」はどのように定義されているかご存知ですか?

以前も書きましたが、日本循環器学会と日本心不全学会は、「心不全とは、心臓が悪いために、

息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気」と表現しています。

実は、医学の専門用語としては、「病気」ではないのですが、心臓が悪いことを総合的に

表現する言葉として、使っているようです。

さて、「心臓が悪い」とは、どういう意味でしょうか?

心臓は、いろいろな原因で正常な機能(血液を全身に送り出すポンプ機能)を発揮できなく

なることがありますが、それらを総称して、“心臓が悪いため”、と表現しているようです。

以下、悪くなる原因は、次のような病気です。

① 血圧が高くなる病気(高血圧)

② 心臓の筋肉自体の病気 (心筋症)

③ 心臓を養っている血管の病気 (心筋梗塞) 十分に心臓を養えていないために起こる

④ 心臓の中には血液の流れを正常に保つ弁があるが、その弁が狭くなったり、

きっちり閉まらなくなったりする病気(弁膜症)

⑤ 脈が乱れる病気 (不整脈)

これらの病気のために、心臓の血液を送り出す機能が悪くなっていることを意味します。

21日付の産経新聞によると、「平成24年に約21万3000人だった心不全による入院患者数は、

4年後の28年には約26万人に増加。

毎年コンスタントに1万人前後増えていた」そうです。

原因は、高齢化。

「2025年問題」と言われる、団塊世代が後期高齢者(75歳以上)になる年には、

さらに増えるのは間違いないでしょう。

でも、予防策はあります。

日本生活習慣病予防協会によれば、運動を毎日続けていると、心不全を発症する危険性は

46%低下することが、約4万人を対象とした調査で明らかになったということです。

心臓病を予防するために、ぜひ日々の運動を心がけてください。

因みに、大塚製薬のHPに「心不全症状チェックシート」が掲載されていますので、

不安のある方は参照してみてください。

https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heart-failure/checklist/

 

<当館の朝の体操のご案内>

高輪いきいきプラザでは、毎朝、「いきプラ体操」を行っています。

わずか30分ですが、毎日続けていると、知らず知らずのうちに足腰が鍛えられ、

血行が良くなりストレス解消にも役立つのです。

そんな老若男女を問わず簡単にできる体操、笑ったり話したりして出来る軽い運動が、

実は「認知症予防」にも大いに役立っているのです。

高輪いきいきプラザでは、体力に自信のない利用者の方でも「息の上がらない」

体操を心掛けています。

皆さんもぜひお気軽にご参加下さい。

 

 

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