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ブログ 2018/12/07 13:50

「腹腔鏡内視鏡合同手術」って何?

LECS(レックス)という言葉をご存知ですか?

これは、「腹腔鏡内視鏡合同手術」のことです。

12月7日付産経新聞によると、がん研究会有明病院が開発したもので、

胃の粘膜下に発生する消化管間質腫瘍や早期の胃がんに適応されるとか。

腹腔鏡と内視鏡の弱点を補う形で考えられたのが、二つを同時に行う「合同手術」。

当記事は次にように説明しています。

「内視鏡で胃の内側から患部を観察。切除すべき範囲を特定して『切り取り線』を付ける。

内視鏡で線上の1カ所だけ胃壁に穴を開け、腹腔鏡は、その穴から胃壁に切り込む。

手術室のモニター画面で胃の内外の映像を確認し、声を掛け合いながら切り取り線に

沿って切除することで、必要最小限の摘出が可能になった」。

なんといってもメリットは、「開腹が不要で切除が最小限で済むため胃が温存され、

手術後も食欲、体力を保つことができる」ことのようです。

因みに、平成19年から23年までに行われた126例では4年半の観察で

再発は皆無。

安全性が確かめられ、26年には胃の局所切除法として保険適用されたとか。

専門家は今後、「リンパ節転移の有無が確認できるようになれば、より多くの胃がんに

用いられるだろう。大腸など下部消化管にも応用が見込める」と期待を寄せています。

 

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