港区立高輪いきいきプラザ
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ブログ 2018/12/05 12:05

「カラダが硬い」って何?

以前に比べて随分とカラダが硬くなったと思われる方は、要注意です。

高齢になれば、誰もが筋力の衰えを感じ、カラダのバランスが悪くなり、硬くなるのは当然です。

でも、それは、高血圧やがん、心臓病といった生活習慣病のリスクが増していることでもあるの

ですから。

でも、いったい「カラダが硬い」って何なのでしょうか?

それは、単に筋肉が硬いというだけでなく、関節の可動域も狭くなっているのです。

姿勢が悪ければ、猫背になり、肩こりを引き起こし、心臓への負担も大きくなります。

ということで、身体の硬い人にぜひ勧めたいのが「ヨガの実践」です。

当館では、ヨガの実践によって、高齢者が自立して生活するための身体的活動能力を

高めることに一役買っています。

なぜならば、ヨガを継続的に実践する事で、大きく3つのメリットがあるからです。

①体軸を鍛える(転倒防止)

②呼吸に合わせて体を動かす(身体が柔軟になる)

③瞑想力が増す(心を鎮める効果、精神をコントロールする力が高まる)

こうした観点で、利用者の方々の「運動能力」は確実にアップしています。

つまり、「生活体力」も向上しているということなのです。

「男のヨガ」「ハタヨガ」のインストラクター兼職員である降旗美奈子は、

筋肉の衰えを感じている人、身体が硬い人、心と体のバランスを見直したい人、

そんな高齢者たちの一人ひとりの運動能力に合わせて、怪我をしないように、

そして本人のやる気が続くように見守りながら、ヨガの指導をしています。

「高齢者の方でも、続けることで本来の伸びやかな動きを取り戻します」と断じます。

少ない運動量でも筋肉を使い続けることで体も柔らかくなり、呼吸も深くなるそうです。

決して難しいポーズをするのがヨガではないとも。

確かにヨガというと難しいイメージがありますが、無理をして緊張すると

むしろ身体は固くなってしまうそうです。

ヨガの良さを“いつでもどこでも誰でもできる”ところだと話し、

「ヨガは気持ちに余裕を持たせてくれますよ」と笑います。

さて、当ヨガ教室では、まず呼吸を整えるために、最初は仰向けになります。

雑念をできるだけ振り払うのです。それから、上半身をほぐしながら下半身へ。

最後は全身の運動につなげていきます。通常の体操との違いは、

何と言ってもすべてがゆったりしていることです。

骨や筋肉の動きを一つひとつ確認しながら、特に一つのポーズから

別のポーズに移る時は長めに時間を取るようにしていると言います。

「お酢を飲んでも身体は柔らかくなりません」と冗談を言いながら、

「ヨガって奥深いですよ」と本音を見せます。

そんな彼女ですが、もっと多くの方にヨガの魅力を知っていただき、

少しでも「介護予防」の役に立てばと願っています。  

さて、当館では、来年1月に次回の「ハタヨガ教室」「男のヨガ教室」の生徒募集を行います。

詳しくは、「高輪だより1月号」(12月25日発行)をご参照ください。

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