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ブログ 2018/09/07 12:30

「甲状腺機能低下症」も「認知症」を引き起こす原因です

認知症には、原因となる病気によって様々な種類があることをご存知ですか?

日本では、「アルツハイマー型認知症」「血管性認知症」「レビー小体型認知症」が

三大認知症と言われていますが、最も多いのが「アルツハイマー型」。

これは、アミロイドβというたんぱく質が脳に蓄積し、脳が委縮するというもの。

また、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などが原因で起こるのが「血管性認知症」。

「レビー小体認知症」は、まさにレビー小体のたんぱく質が脳に蓄積するのが原因です。

さて、本題ですが、甲状腺ホルモンの分泌量が不足して、体の活動量が低下する病気

「甲状腺機能低下症」もまた、「認知症」を引き起こす原因の一つ。

でも、本日付産経新聞によると、認知症の診断時には甲状腺機能検査の実施が推奨されて

いるのですが、実際に検査を受けている認知症患者は3人に1人にすぎないとか。

甲状腺機能低下症は認知症の数%程度と少なく、症状だけでは診断がつきにくいのですが、

一般的な血液検査で調べられるそうです。

もちろん、診断が下れば、甲状腺ホルモンの補充で改善できるそうですよ。

同紙は、医療経済研究機構のコメントとして、「認知症の増加により、

専門でない医師が診る機会が増え、すぐに薬を処方する傾向がある」点にも言及し、

警鐘を鳴らしています。

 

 

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