港区立高輪いきいきプラザ
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ブログ 2018/05/30 13:15

「心不全」に運動療法

高齢化で「心不全」の患者が増えているそうです。

因みに「心不全」は病名ではなく、体に血液を巡らせる心臓のポンプ機能が落ちること。

どうやら年々心不全の患者は増加傾向にあり、32年には120万人になると

推計されています。

そこで、近年、注目されているのは「運動療法」です。

日本心臓リハビリテーション学会のHPによると、次の6つの効果が期待できるそうです。

それは、心臓への効果 運動能力への効果、筋疲労に対する効果、心臓病の原因管理

の効果、そして内因的な効果や 精神面での効果だそうです。

もちろん、急性期の心筋梗塞の患者さんや中程度以上の心不全の人、コントロールされて

いない心臓病の患者、危険な不整脈が出現する人は例外ですが。

運動をすると、心臓の筋肉を養う血管の血液の流れが良くなり、継続することで、

臓の機能を改善する効果があると考えられています。また、肺の機能、末梢の

血液の流れ、そして、筋肉の量にも大いに効果が認められているとか。

もちろん、筋疲労が明らかに改善することも分かっています。

当HPによると、動脈硬化症が原因で心臓病(冠動脈疾患)になった場合、その原因として、

1.糖尿病 2.高血圧 3.脂質異常症 4.肥満 5.喫煙が考えられますが、運動療法は、

1.~4.などの疾患を予防することで心臓病の再発を防いでくれるということです。

もちろん、内面的、精神的にも効果があり、例えば、運動をすることで、交感神経に相反して

働く副交感神経の活性が増し、心臓を保護してくれることが証明されているとか。

つまり、ストレス管理は心臓病に大きな影響をもたらすということですね。

もし歩くこともきついと感じるほど体力が落ちた場合には、運動に必要な筋肉をつけるスクワット、

かかと上げ、腹筋、腕立て伏せなど軽いものから始めるのが運動療法の基本のようです。

安静が常識だった「心不全」。

でも、体を動かすことの大切さを改めて考えさせられる「発想の転換」ではないでしょうか。

もちろん、医師の正しい指示に従うという条件付きですが。

当館では、毎朝、「いきプラ体操」を行っています。わずか30分ですが、毎日続けていると、

知らず知らずのうちに足腰が鍛えられ、転倒防止に大いに役立つはずです。

また、体力強化のために、自主的に筋力の向上と日常動作の改善を図る

「セルフマシントレーニング」や「筋力アップマシントレーニング」を始め、ヨガのエクササイズ、

ヨガの呼吸法やポーズを中心に、筋力強化に役立つ「さわやか健康体操」など、

豊富なメニューで利用者の体力づくりをサポートしていますので、ご興味のある方は

ぜひ積極的にご参加ください。

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