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ブログ 2018/03/21 12:50

お口の老化と全身の老化の深い関係

口腔ケアの大切さを理解する上で、見過ごしてはならない点は、虫歯も歯周病も

全身に関係している「病気」で、糖尿病や腎不全など様々な合併症を引き起こす

ということです。

高齢者の場合、 口の中の細菌を無意識に誤嚥(ごえん)して肺炎になったり、

つまり誤嚥性肺炎を引き起こしたり、細菌が血管を通って悪影響を及ぼし、慢性炎症

を起こして動脈硬化が生じたりすることもあるのです。

たかがお口、などとあなどってはいけないということですね。

もう一つ、口内の機能の衰えが体の衰えにつながる「オーラルフレイル」という新しい

概念があることをご存知ですか?

噛む力が弱くなると、肉や魚、ニンジンなどの固い野菜を敬遠するようになり、

軟らかい食べ物を選ぶようになるのです。

そうすると、食事にも偏りが出て、食べる力もどんどん衰えていくという「負のスパイラル」

に陥ります。

もし口の衰えのささいなサインに気づいたら、早めに手を打ってください。

口の筋肉を鍛えるには、「パタカ」体操が有効です。

「パ」はくちびるの筋力を向上させ負担なくのみ込めるようにするため。

「タ」は舌が上あごにつくことで食べ物をのどに送りやすくするため。

「カ」は舌の奥の動きを向上させ、むせることを予防します。

簡単に、「パンダのタカラモノ」と言ってみるのもいいそうですよ。

また、よくしゃべり、歌うことも唾液の分泌につながりますよ。

面倒くさがらないで、早めに手を打ってくださいね。

最後に、かみ応えのあるものを積極的に食べていくこともお忘れなく。

 

 

 

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