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ブログ 2017/11/22 17:15

心不全の定義は?

 

「心不全」はどのように定義されているかご存知ですか?

日本循環器学会と日本心不全学会は、「心不全とは、心臓が悪いために、息切れやむくみが

起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気」と表現しています。

実は、医学の専門用語としては、「病気」ではないのですが、心臓が悪いことを総合的に

表現する言葉として、使っているようです。

さて、「心臓が悪い」とは、どういう意味でしょうか?

心臓は、いろいろな原因で正常な機能(血液を全身に送り出すポンプ機能)を発揮できなく

なることがありますが、それらを総称して、“心臓が悪いため”に、と表現しているようです。

以下、悪くなる原因は、次のような病気です。

① 血圧が高くなる病気(高血圧)

② 心臓の筋肉自体の病気 (心筋症)

③ 心臓を養っている血管の病気 (心筋梗塞) (十分に心臓を養えていないために起こる)

④ 心臓の中には血液の流れを正常に保つ弁があるが、その弁が狭くなったり、

きっちり閉まらなくなったりする病気(弁膜症)

⑤ 脈が乱れる病気 (不整脈)

これらの病気のために、心臓の血液を送り出す機能が悪くなっていることを意味します。

因みに、心不全の患者はおよそ100万人いますが、団塊世代が後期高齢者(75歳以上)

となる8年後には120万人に急増すると推計されています。

発症すると5年間で半数以上が亡くなり、大腸がんよりも予後が悪いというから、

早めに医者に診てもらってくださいね。

 

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