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最新情報

ブログ 2017/08/25 11:30

ネットの医療情報にはご注意を!

医療情報の発信元はさまざま。信頼性の高い公共機関のサイトがあれば、

不正確な内容の多いサイトも数限りなくあります。

では、内容の真偽をどう見極めればいいのでしょうか?

まず患者向けのサイトには、医師の監修のあるタイプとないタイプがあります。

次に製薬会社や医療機器メーカーのサイトはどうでしょうか?もちろん専門家が

手掛けているケースも多く、信頼性は高いと言えるでしょう。

ただ、商品の宣伝に直結するような内容には注意が必要です。

近年急増しているのが、あらゆる疾患をまとめて掲載している「医療情報サイト」。

時に、情報源がはっきりしない場合もあるので、すべてを鵜呑みにしてはいけません。

確かに多くの医療情報をワンサイトで閲覧できる手軽さは魅力ではありますが。

がんなど重大な疾患であれば、特にエビデンス(科学的根拠)が明らかでない

免疫治療は要注意。

高額な治療費を請求されるケースもあることをお忘れなく。

8月20日付毎日新聞に妻の病をSNSで公表したところ、様々な情報が寄せられて、

どの治療法が一番良いか判断する決め手になったという記事が掲載されていました。

これも、医療情報を上手に入手する一つの方法かもしれません。

また、海外のがんの最新情報を翻訳して紹介するサイト「海外がん医療情報リファレンス」は、

海外の主要医療機関の承諾を得て、情報公開していることにも言及していました。

因みに、国立がん研究センターが実施した調査結果では、ネットの大手検索サイトで肺がん治療

について検索すると、米国では正しい情報が8割で、日本では3割だったというから驚きです。

では、日本でがんの情報を得ようとする患者やその家族は、どうすればいいのでしょうか。

答えはひとつではありませんが、まずは主治医とのコミュニケーションを重視し、

単刀直入に疑問をぶつけてみることではないでしょうか。

もちろん、それと同時に、信頼のおける公共医療機関にもアクセスしてみてください。

毎日新聞の記事から参照しました。

「がん情報サービス」 http://ganjoho.jp (運営:国立がん研究センター)

「がん情報サイト」 http://cancerinfo.tri-kobe.org

(運営:公益財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター)

「海外がん医療情報リファレンス」 https://www.cancerit.jp 

(運営:一般社団法人 日本癌医療翻訳アソシエイツ)

「『統合医療』情報発信サイト」 http://www.ejim.ncgg.go.jp/public 

(運営:厚労省の事業における文献調査委員会) など。

 

 

 

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